• "農業"(/)
ツイート シェア
  1. 西都市議会 2002-09-01
    09月30日-07号


    取得元: 西都市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    平成14年  9月 定例会(第5回)          平成十四年九月三十日---------------------------------------●議事日程(第七号)         平成十四年九月三十日(木曜日)                    午前十時四十五分開議第一、議案第八十一号 公平委員会委員の選任について第二、議案第八十二号 公平委員会委員の選任について第三、議案第八十三号 固定資産評価審査委員会委員の任命について第四、議案第八十四号 西都市条例の左横書き及び用語等の整備に関する措置条例の制定について第五、議案第八十五号 西都市退職金条例等の一部を改正する条例の一部改正について第六、議案第八十六号 西都市火災予防条例の一部改正について第七、議案第八十七号 西都市国民健康保険条例の一部改正について第八、議案第八十八号 西都市下水道条例の一部改正について第九、議案第八十九号 西都市農業集落排水事業受益者負担金に関する条例及び西都市農業集落排水処理施設設置及び管理に関する条例の一部改正について第十、議案第九十号 西都市都市計画事業妻新町土地区画整理事業施行条例の一部改正について第十一、議案第九十一号 平成十四年度西都市一般会計予算補正(第三号)について第十二、議案第九十二号 平成十四年度西都市国民健康保険事業特別会計予算補正(第三号)について第十三、議案第九十三号 平成十四年度西都市下水道事業特別会計予算補正(第二号)について第十四、議案第九十四号 平成十四年度西都市営住宅事業特別会計予算補正(第二号)について第十五、議案第九十五号 平成十四年度西都市老人保健特別会計予算補正(第三号)について第十六、議案第九十六号 平成十四年度西都市介護保険事業特別会計予算補正(第二号)について第十七、議案第九十七号 西都原古墳群ガイダンスセンター建築主体工事工事請負契約の締結について第十八、議案第九十八号 市道路線の認定について第十九、議案第九十九号 平成十三年度西都市一般会計歳入歳出決算について第二十、議案第百号 平成十三年度西都市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について第二十一、議案第百一号 平成十三年度西都市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について第二十二、議案第百二号 平成十三年度西都市下水道事業特別会計歳入歳出決算について第二十三、議案第百三号 平成十三年度西都市営住宅事業特別会計歳入歳出決算について第二十四、議案第百四号 平成十三年度西都市老人保健特別会計歳入歳出決算について第二十五、議案第百五号 平成十三年度西都市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について第二十六、議案第百六号 平成十三年度西都市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について第二十七、議案第百七号 平成十三年度西都市西米良村介護認定審査会特別会計歳入歳出決算について第二十八、議案第百九号 平成十三年度西都市水道事業会計決算について第二十九、陳情(第二号)嬉三十、陳情の継続について(平成十四年第五号)第三十一、議案第百八号 平成十四年度西都市一般会計予算補正(第四号)について第三十二、議員提出議案第六号 西都市議会議員定数条例(案)について第三十三、議員提出議案第七号 高速自動車国道等の整備促進に関する意見書(案)の提出について第三十四、議員提出議案第八号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書(案)の提出について第三十五、議員提出議案第九号 「国民の健康、食品の安全性を確保」するための、食品の安全に係わる包括的法律食品安全基本法)制定と新行政組織設置に関してと、食品衛生法抜本改正を求める意見書(案)の提出について第三十六、常任委員会所管事務調査について---------------------------------------●本日の会議に付した事件 議事日程(第七号)に同じ---------------------------------------●出席議員(二十三名)           一番 池沢正博君           二番 吉野和博君           三番 内藤邦弘君           四番 井上 司君           五番 中野 勝君           六番 浜砂松生君           七番 新名美穂子君           八番 松本良文君           九番 吉野元近君           十番 井上久昭君          十一番 河野方州君          十二番 井上照也君          十三番 松浦幸男君          十四番 池田明男君          十五番 緒方敦男君          十六番 弓削春男君          十七番 橋口定幸君          十八番 横山昭雄君          十九番 黒木正善君          二十番 浜砂一郎君         二十一番 浜砂百敏君         二十二番 狩野保夫君         二十三番 野村隆志君---------------------------------------●当局出席者  市長              日野光幸君  助役              一原則幸君  収入役             長友義忠君  総務課長併選挙管理委員会事務局長                  滝井清次郎君  財政課長            井下敬三君  企画調整課長          斎藤敦弘君  税務課長            中武庄畩君  活性化推進室長兼西都原対策室長 大西秀邦君  建設課長兼東九州自動車道建設対策室長                  井上 功君  建築住宅課長          荒川昭英君  下水道課長           森 康雄君  都市計画課長          高橋芳徳君  農林課長            和田一男君  全国植樹祭対策監        増田恵二君  農村整備課長          太田寛文君  生活環境課長          黒木良直君  市民課長            神田 守君  健康管理課長          原 勝行君  会計課長            迫 政光君  福祉事務所次長         杉本行弘君  水道課長            長友敏明君  教育長             黒木康郎君  教育委員会総務課長       鬼塚 薫君  教育委員会学校教育課長     後藤文美君  教育委員会学校給食センター所長 日高英季君  教育委員会社会教育課長     小森一三君  教育委員会文化課長       阿万定治君  教育委員会スポーツ振興課長   緒方久己君  農業委員会事務局長       関谷 勝君  監査委員            斎藤末市君  監査事務局長          佐々木美徳君  消防長             中武 但君---------------------------------------●議会事務局出席者  事務局長            甲斐克則君  事務局次長           蓑毛幸一君  議事係長            中武資貴君  議事係             本部博樹君  議事係             丸山浩幸君---------------------------------------                         午前十時四十五分 開議 ○議長(池沢正博君) これより本日の会議を開きます。 本日の会議は、お手元の議事日程第七号によって進めることにいたします。--------------------------------------- △議案(第八十一号~第百八号)及び陳情(第二号)常任委員長報告 ○議長(池沢正博君) 日程第一、議案第八十一号から日程第二十八議案第百八号までの議案二十八件及び日程第二十九陳情一件を一括して議題といたします。 これより委員長の報告に入ります。 まず、総務常任委員長の報告を求めます。 ◆十五番(緒方敦男君) (登壇)今期定例会において、総務常任委員会に付託を受けました議案八件について、その審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。 まず、議案第八十一号及び議案第八十二号公平委員会委員の選任についてであります。 本案は、来る十月六日に任期満了となります法元加夫氏及び田村浩肇氏を再任しようとするものでありますが、採決の結果、特に異論とするところなく、同意することに意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第八十三号固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。 本案は、来る十月六日に任期満了となります丸山武彦氏を再任しようとするものでありますが、採決の結果、特に異論とするところなく、同意することに意見の一致をみた次第であります。 次に、議案第八十四号西都市条例の左横書き及び用語等の整備に関する措置条例の制定についてであります。 本案は、現在進めております例規類集のデータベース化に伴い、これまでの縦書きから左横書きに改め、あわせて用語、用字、送り仮名等の所要の整備をしようとするものであります。採決の結果、特に異論とするところなく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。次に、議案第八十五号西都市退職金条例等の一部を改正する条例の一部改正についてであります。 本案は、恩給法等の一部改正に伴い、公務関係扶助料に係る遺族加算額を引き上げようとするものでありますが、採決の結果、特に異論とするところなく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。次に、議案第八十六号西都市火災予防条例の一部改正についてであります。 本案は、消防法等の一部改正に伴い所要の整備をしようとするものでありますが、採決の結果、特に異論とするところなく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 次に、議案第九十一号平成十四年度西都市一般会計予算補正(第三号)についてのうち、付託を受けました第一表歳入全款、歳出のうち議会費、総務費、公債費、第三表地方債の補正についてであります。 まず、歳入について主なものは、繰越金二億八百四万九千円、市債二億九百七十万などを増額補正し、繰入金一億二千八百四十三万八千円を減額補正しようとするものであります。 歳出については、総務費の財政調整基金費への積立金千七百二十一万七千円、市債管理基金費への積立金八千六百九十三万五千円などの増額補正、選挙費の千三百十八万千円の減額補正がその主なものであります。種々質疑の後、ある委員より「財政が厳しいとの理由で、敬老の日の記念品支給事業の見直しや団体補助金等の一律削減が行われながら、その一方で多額の金を基金へ積み立てることについては、市民の立場に立った行財政運営からも問題を感じるので賛成できない」との反対討論がなされましたが、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 次に、議案第九十九号平成十三年度西都市一般会計歳入歳出決算についてのうち、付託を受けました歳入全款 歳出 議会費、総務費(交通安全対策費市民相談室費騒音対策費市民会館管理費を除く)民生費中国民年金費、消防費、公債費、諸支出金、予備費についてであります。審査に当たりましては、歳入歳出決算審査意見書基金運用状況審査意見書、主要施策の成果に関する説明書を初め、関係各課から提出された資料に基づき慎重に審査を行いました。 種々質疑の後、ある委員より「①市民から強い批判の出されている議員報酬等の引き上げの予算が支出されていること。②公共料金に消費税が転嫁されていること。③市民の福祉、教育、サービス予算が削減されるもとで、一方では多額の基金を保有していること。④不公平な行政を持ち込んだ同和関連の予算が支出されているので賛成できない」との反対討論がなされましたが、採決の結果、賛成多数により認定すべきものと決した次第であります。 なお、審査の過程で次のような意見・要望がありましたので申し上げます。 収入未済額についてでありますが、今年度の一般会計歳入決算に係る収入未済額は、次年度への繰越明許費を除く調定額に対し、三億九百九十二万九千円に上っており、うち市税が八三・八%、分担金及び負担金七・二%、使用料及び手数料二・八%、諸収入六・二%となっています。この収入未済額は年々増加傾向にあり、中でも特に市税は本市の自主財源の根幹をなす重要な財源であることから、健全財政を確立する上からも収能率の向上にさらなる努力をされたいとの意見・要望がありました。 以上で報告を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。(降壇) ○議長(池沢正博君) 次に、文教厚生常任委員長の報告を求めます。●十番(井上久昭 君) (登壇)今期定例会において、文教厚生常任委員会に付託を受けました議案十件及び陳情一件についてその審査経過の概要と結果を御報告いたします。 初めに、議案第八十七号西都市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。 本案は、国の医療制度改革等により、国民健康保除法と本条例の重複する規定を削除しようとするものでありますが、採決の結果、特に異論とするところなく、原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十一号平成十四年度西都市一般会計予算補正(第三号)についてのうち、付託を受けました第一表 歳出 総務費中 市民会館管理費、民生費、衛生費、教育費についてであります。 本案は、総務費のうち市民会館管理費に九十六万三千円、民生費のうち児童福祉施設費に千四百二十六万四千円、扶助費に六千万円、衛生費のうち診療所費に三千万円、環境衛生費に三千四百六十六万三千円、清掃総務費に三千八十六万一千円、教育費のうち文化財保護費に二千二十一万円、体育施設管理費に六百九十八万一千円の増額補正が主なものでありますが、採決の結果、特に異論とするところなく、原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十二号平成十四年度西都市国民健康保険事業特別会計予算補正(第三号)についてであります。 本案は、国庫負担金の追加交付などに伴い、予備費など総額七百二十八万二千円を増額補正しようとするものでありますが、採決の結果、特に異論とするところなく、原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十五号平成十四年度西都市老人保健特別会計予算補正(第三号)についてであります。 本案は、平成十三年度老人医療費の精算などに伴い、繰出金など総額七百九十五万四千円を増額補正しようとするものでありますが、採決の結果、特に異論とするところなく、原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十六号平成十四年度西都市介護保険事業特別会計予算補正(第二号)についてであります。 本案は、平成十三年度介護給付費の精算などに伴い、諸支出金など総額七千三百七十万九千円を増額補正しようとするものでありますが、採決の結果、特に異論とするところなく、原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十九号平成十三年度西都市一般会計歳入歳出決算についてのうち、付託を受けました歳出 総務費中 交通安全対策費市民相談室費市民会館管理費、民生費(国民年金費を除く)、衛生費(上水道費を除く)、教育費についてであります。 本案は、採決の結果、特に異論とするところなく、認定すべきものとして意見の一致を見た次第であります。 なお、審査の過程におきまして、次のような意見、要望がありましたので申し上げます。 各款にわたり、予算額に対して不用額が生じておりますが、これは経費削減に努力した跡がうかがわれ、評価したいとの意見が出されたところであります。今後も効率的な財政運営の上からも、予算編成の段階で綿密な調査・分析のもとに十分な協議を行い、適切な編成に努められたいとの要望がなされたところであります。 次に、議案第百号平成十三年度西都市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 本案は、採決の結果、特に異論とするところなく、認定すべきものとして意見の一致を見た次第であります。 なお、審査の過程におきまして、次のような意見、要望がありましたので申し上げます。 本決算においては、国民健康保険税現年分が平成十三年度は前年度比約〇・五%の収納率増になっており、これは現下の社会情勢の厳しさの中、評価できるものであります。 しかし、国保の財政基盤安定のため、今後なお一層滞納保険料の解消に向けて継続して収納率向上に努めていただきたいことと、医療費抑制のため、健康スポーツやヘルストロンなど健康増進の推進を図っていただきたいとの要望がなされたところであります。 次に、議案第百四号平成十三年度西都市老人保健特別会計歳入歳出決算について、議案第百六号平成十三年度西都市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について、議案第百七号平成十三年度西都市西米良村介護認定審査会特別会計歳入歳出決算について、以上三件につきましては、採決の結果、特に異論とするところなく、認定すべきものとして意見の一致を見た次第であります。 次に、平成十四年陳情第二号「国民の健康、食品の安全性を確保」するための食品の安全に係る包括的法律食品安全基本法)制定と新行政組織設置に関してと、食品衛生法抜本的改正を求める意見書の提出を求める陳情についてであります。 本陳情は、宮崎県民生活協同組合理事長 山根弘子氏より提出されたもので、その願意は、題目にもありますように、「国民の健康、食品の安全性を確保」するための新しい法律の制定と新行政組織設置食品衛生法の抜本改正を求めるための意見書を提出していただきたいとするものであります。採決の結果、平成十四年陳情第二号については、願意妥当と認め、採択すべきものと決した次第であります。 以上で報告を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。(降壇) ○議長(池沢正博君) 次に、建設常任委員長の報告を求めます。 ◆十一番(河野方州君) (登壇)今期定例会におきまして、建設常任委員会に付託を受けました議案十四件につきまして、その審査経過の概要と結果を御報告いたします。 審査に当たりましては、現地調査を実施し、慎重に審議したところであります。 初めに、議案第八十八号西都市下水道条例の一部改正についてであります。 本案は、浴場汚水の下水道使用料を新たに定めるため所要の整備をしようとするものでありますが、採決の結果、異論なく原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第八十九号西都市農業集落排水事業受益者負担金に関する条例及び西都市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。 本案は、岩崎地区の農業集落排水施設が平成十五年四月一日から供用開始となるため、所要の整備をしようとするものでありますが、採決の結果、異論なく原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十号西都都市計画事業妻新町土地区画整理事業施行条例の一部改正についてであります。 本案は、土地区画整理法施行令第六十一条第一項の規定により、清算金の分割徴収及び分割交付する場合の利率を定め、所要の整備をしようとするものでありますが、採決の結果、異論なく原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十一号平成十四年度西都市一般会計予算補正(第三号)についてのうち付託を受けました第一表 歳出 土木費についてであります。 歳出につきまして主なものは、道路新設改良費工事請負費一億三百二十九万八千円の増額補正であります。採決の結果、異論なく原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十三号平成十四年度西都市下水道事業特別会計予算補正(第二号)についてであります。 本案は、土木費に千六百二十七万五千円を増額補正することとし、公債費に六千四百万円を減額補正することにより、総額四千七百七十二万五千円を減額補正するものであります。採決の結果、異論なく原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十四号平成十四年度西都市営住宅事業特別会計予算補正(第二号)についてであります。 本案は、住宅費に三百十六万五千円を増額補正しようとするものであります。採決の結果、異論なく原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十七号西都原古墳群ガイダンスセンター建築主体工事工事請負契約の締結についてでありますが、本案は、地方自治法第九十六条第一項の規定に基づき、議会の議決を求めようとするものであります。採決の結果、異論なく原案可決に意見の一致を見た次第であります。次に、議案第九十八号市道路線の認定についてであります。 本案は、宮崎県立産業技術専門校の周回道路として長畑線が市道の要件を具備することとなるため、市道に認定しようとするものであります。採決の結果、異論なく原案可決に意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十九号平成十三年度西都市一般会計歳入歳出決算についてのうち、付託を受けました歳出 総務費中 財産管理費騒音対策費、衛生費中 上水道費、土木費についてであります。 審査の過程で、「全体的に各課の経費削減への努力が認められ、さらなる努力をお願いしたい。不用額、流用については、各種事業の関係でいたし方ない部分もあるが、できるだけ補正を行っていただきたい。時間的な都合で補正できない場合は、委員会に事前に報告なり説明をお願いしたい」との要望がなされたところであります。採決の結果、全会一致で認定すべきものと決した次第であります。 同じく決算議案中の土木費 道路橋梁費 道路橋梁維持費工事請負費のうち街路灯設置千八百五十四万七千二百円についてでありますが、これは十二年度に引き続き街路灯を二十基設置したものであります。この街路灯は、埴輪の形をあしらったデザインでありますが、市民から「埴輪の頭に棒が剌さっているようで見た目がよくない」との意見があり、議会運営委員会から諮問を受け、現地に赴き、調査を行ったところであります。調査後、委員会で審議し、デザインが変更できるのであれば変更してもいいが、設置済みについては、現在のとおりでとの結論を出したところであります。 また、調査の中で数名ではありますが、設置場所の居住者、通行人にもデザインについて感想を伺ったところでありますが、意見として「確かに言われればそう思うが、さほど気にならない」との回答が多かったことをあわせて申し添えておきます。 次に、議案第百一号平成十三年度西都市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 本会計の決算は、歳入総額一億四千三百四十四万七千円、歳出総額一億三千六百三十八万一千円で、差し引き七百六万六千円であります。採決の結果、全会一致で認定すべきものと決した次第であります。 次に、議案第百二号平成十三年度西都市下水道事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 種々質疑の後、下水道事業については、平成十五年度をめどに計画区域の見直しが行われるようであるが、早急な対応をしていただき、方向性を提示していただきたいとの要望が出されたところであります。採決の結果、特に異論とするところなく、全会一致で認定すべきものと決した次第であります。 次に、議案第百三号平成十三年度西都市営住宅事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 種々質疑の後、住宅使用料の徴収については、十二年度に引き続き、十三年度も法的手段による措置を行い、収納率向上に対する課の努力はうかがえる。議会の方でも市営住宅の家賃の支払いまたは明け渡しに係る訴えの提起、和解及び調停が専決事項として指定できるよう検討していくが、課の方でも受益者負担の公平性からも、滞納者整理のためにさらなる徴収対策の努力をお願いしたいとの要望がなされたところであります。採決の結果、特に異論とするところなく、全会一致で認定すべきものと決した次第であります。 次に、議案第百五号平成十三年度西都市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてであります。本会計の決算は、歳入総額四億六千四百二十八万円、歳出総額四億六千八十一万二千円で、差し引き三百四十六万八千円であります。採決の結果、全会一致で認定すべきものと決した次第であります。 次に、議案第百八号平成十三年度西都市水道事業会計決算についてであります。 まず、収益的収支では、収入額が消費税抜きで四億二千六百五十九万五百五十七円、支出は四億二千四百七万千六百九十五円となり、差し引き収益的収支は二百五十一万八千八百六十二円の当年度純利益が計上されてあります。 また、基本的収支におきましては、二千九百三十一万七千円の収入に対し、二億六百九十一万八千五百八十四円の支出となり、差し引き一億七千七百六十万千五百八十四円の不足が生じており、過年度分損益勘定留保資金等で補てんされてあります。種々質疑の後、今後普及率及び収納率の向上、経費の削減等健全経営に努力いただきたいとの要望がなされたところであります。 採決の結果、特に異論とするところなく全会一致で認定すべきものと決した次第であります。 以上で報告を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。(降壇) ○議長(池沢正博君) 次に、産業経済常任委員長の報告を求めます。 ◆十二番(井上照也君) (登壇)今期定例会におきまして、産業経済常任委員会に付託を受けました議案二件につきまして、審査経過の概要と結果を御報告いたします。 まず、議案第九十一号平成十四年度西都市一般会計予算補正(第三号)についてのうち、付託を受けました第一表 歳出 労働費、農林水産業費、商工費、災害復旧費及び第二表 債務負担行為について申し上げます。 初めに、第一表 労働費についてでありますが、働く婦人の家等運営費の三千円の減額補正であります。 次に、農林水産業費についてでありますが、主なものは林業費中林道費の工事請負費八千二百十一万八千円でありますが、事業確定に伴います増額補正であります。その他、全国植樹祭推進費の公有財産購入費千二百六十万九千円及び補償補てん及び賠償金の三千三百六十一万四千円でありますが、植樹祭会場用地の購入費及び立木補償であります。 次に、商工費についてであります。主なものは観光費の工事請負費千三百万円でありますが、内容は県立産業技術専門校周回道路舗装工事であります。その他、西都原対策費の工事請負費二千百五十万円でありますが、内容は、西都原古墳及び周辺地域整備事業として、ガイダンスセンター駐車場及び御陵墓前広場を整備するものであります。 次に、災害復旧費についてでありますが、主なものは林道施設災害復旧費の工事請負費三千二百十万円であります。 次に、第二表 債務負担行為についてでありますが、平成二十三年度から平成三十九年度までの国営綾川二期土地改良事業負担金三億八千四百七十九万九千円であります。審議に際しまして種々質疑がなされましたが、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと意見の一致を見た次第であります。 次に、議案第九十九号平成十三年度西都市一般会計歳入歳出決算についてのうち、付託を受けました歳出 総務費中 開発推進費、労働費、農林水産業費、商工費、災害復旧費中 農林水産業施設災害復旧費についてであります。 審査に当たりましては、西都市歳入歳出決算審査意見書、主要施策の成果に関する説明書及び各課に提出を求めた資料をもとに慎重に審議を行ったところでありますが、採決の結果、認定すべきものと意見の一致を見た次第であります。 なお、審査の過程で、不用額及び流用額について、経費節減を行った結果であり、事業執行上やむを得ない結果ではあるが、効率的な財政運営の上からもさらに注意を払い、適正な執行に努めてほしい旨の要望がありましたので申し添えます。 以上で報告を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。(降壇)--------------------------------------- △質疑 ○議長(池沢正博君) 以上で委員長の報告を終わります。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 まず、総務常任委員長報告に対する質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 質疑なしと認めます。 次に、文教厚生常任委員長報告に対する質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 質疑なしと認めます。 次に、建設常任委員長報告に対する質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 質疑なしと認めます。 次に、産業経済常任委員長報告に対する質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 質疑なしと認めます。 これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。--------------------------------------- △討論 ○議長(池沢正博君) これより一括して討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 二十二番狩野保夫君の発言を許します。 ◆二十二番(狩野保夫君) (登壇)日本共産党は、ただいま議題となっております議案のうち、議案第八十九号、議案第九十一号、議案第九十六号、議案第九十九号、議案第百号、議案第百一号、議案第百二号、議案第百三号、議案第百四号、議案第百五号、議案第百六号、議案第百八号については反対であります。よって、私はこれらの議案に対してはなぜ賛成できないのか、その主な理由とまた若干の意見を申し上げ、討論を行いたいと思います。また、議案第九十七号については、賛成の立場から理由と若干の意見を申し上げ討論を行いたいと思います。 それでは、議案順に討論を行います。 まず、議案第八十九号西都市農業集落排水事業受益者負担金に関する条例及び西都市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。本案は、岩崎地区の農業集落排水施設が、平成十五年四月一日から供用開始されることに伴う改正でありますが、賛成できない理由は、提案されている負担金の額は高いと考えるからであります。 今回の提案は、岩崎地区の受益者負担金を一平方メートル当たり二百五十五円に定めようとするものであります。これはこれまでに供用を開始している黒生野地区、三財川南地区の負担金二百三十八円より十七円高くなっています。岩崎地区の事業申請時の面積は約百五十ヘクタールで、処理世帯数は六百六世帯、処理対象人数は干九百二十人であります。このうち七百八十四平方メートル以上、すなわち二十万円の負担金限度の、面積保有の世帯数等については、現在調査中でわからないということですが、農村地域のことですから、その世帯が多いということは十分予想できることであります。農村だからといって二百三十六坪もの土地を限度とすることは私は問題だと思います。岩崎地区の負担額が黒生野地区、川南地区より高くなった理由に、一戸あたりの事業費が高くなっていること、公共下水道の受益者負担金との整合性、市の財政事情等が上げられています。もちろんそれらを全面的に否定するものではありませんが、大事な問題として事業に伴う市民負担の軽減という点が欠けていると思います。これまで供用開始している地区の受益者負担金の納入状況は九九・三三%で、未収金額は三十五万六千三百九十円とはなっていますが、平成七年に供用開始した黒生野地区の水洗化率は平成十四年三月三十一日現在八六・六%、平成九年に供用開始した川南地区は七二・五%で、いまだに一〇〇%になっていません。特定地域への事業でありながら一番肝心な下水道へつなぐ工事がおくれているということは、さまざまあるとは思いますけれども、負担金や水洗化に伴う工事代での負担の問題も一因としてあるからだと思います。 以上のことから言えることは、負担金などは高く設定することよりも安くすること、特に限度額については、世帯当たりの面積が広いという地域の実情を考慮し、下水道事業への加入促進を図ることが行政の姿勢としては求められるのではないかと考えるのであります。世帯別の面積、負担額が確定するまでにはもうしばらくかかるようですから、ぜひ再検討を求めておきたいと思います。 次に、議案第九十一号平成十四年度西都市一般会計予算補正(第三号)についてであります。今回の補正を見てみますと、その多くは当然必要な補正だと理解しています。しかし、その上で本案に賛成できない理由の第一は、切実な市民要求が後回しにされ、また財政が厳しいとの理由で、敬老の日の記念品支給事業の大幅な見直しや、団体補助金等の一律削減が行われながら、その一方で二億円もの黒字の中から一億円もの基金積み立てが行われる内容となっているからであります。もちろん今回の補正については、財政法上の問題があることは十分理解しているわけでありますけれども、市民の立場に立って行財政問題を考えた場合には、どうしても納得がいかないのであります。 第二の理由は、西都児湯環境事務組合の負担金が補正されているからであります。この補正は、宮崎県廃棄物総合処理センター整備事業の焼却溶融施設第一期造成工事、防災調整池等の工事費や事務費にかかわるものであります。平成十四年度の事業費は百四十九億一千一万円です。このうち、十四市町村の負担額が百八億八千二百四万四千円、西都児湯分か十二億三千百九十五万三千円で、これから起債等十億五千百二十万八千円を差し引いた一億八千七十四万五千円が一般財源です。この一般財源負担額のうち、五千七万三千円が西都市の負担額です。この負担額についても、今後も用地の購入費等の負担が必要なことから、再度負担金の見直しがあるとのことでありましたが、完成までには相当額の負担額になることは明らかであります。また、これまでも申し上げてきましたように、大規模なごみ処理計画は資源型循環システムに反すると言わざるを得ません。しかも、この事業については、いまだに周辺住民の全体の合意がなされないまま進められておるとのことも問題であります。 以上の立場から、現時点ではこれらの事業にかかわる補正については賛成できないことを申し上げておきたいと思います。 第三は空き店舗対策補助金の補正についてであります。 空き店舗対策補助金については今回二百万円が補正されています。当初で五百万円が予算化されていますので、これで七百万円ということになります。この事業については、パオに入店した大型店への助成の是非をめぐって商業者の間でさまざまな意見が出されています。当初予算のときにはパオヘの進出が決まってない段階のことでしたから問題になりませんでしたが、今回の補正は市長の答弁からすると、パオヘの進出した大型店への補助が考えられています。もし要綱で定められた限度額の補助が決まれば、二店舗に対して三年間で一千八百万円もの補助金を出すことになります。しかも、大型店などにも補助をするということになれば新たな問題が生じてきます。例えば、JA西都の東側のおもちゃ屋が空き店舗になりました。今ここには各地に店舗展開をしております業者が出店するとの話が出されています。もしうわさの店が進出し、空き店舗対策補助金の申請があれば、行政としてはよほどの理由がない限り出さざるを得ないということになると思います。つまり、現在の補助金要綱で空き店舗対策をするということは、大きな利益を受ける店舗がある一方で、そのしわ寄せを受け閉店に追い込まれ、新たに空き店舗が生まれかねないという問題を抱えているということであります。そうなりますと、何のための事業かということになります。制度としてはよくても、それに関係する業者、市民から批判が出ることはいけないと思います。以上のことから、私は、いま一度空き店舗補助金要綱の見直しを図るなど、真に活性化に役立つよう、十分な審査と決定をされることを強く求めておきたいと思います。 また、東米良診療所の建設について若干の意見要望を申し上げておきたいと思います。 本案では、整地造成費として三千万円が補正されています。本議会には施設計画と事業費の概要が示されましたが、それによると用地費千六百万円、造成工事費一億四千万円、施設建設費二億九千万円、合計の四億四千六百万円ということです。私は、診療所整備の必要性は認めつつも、現在の計画に対しては将来の財政負担を含め心配をせざるを得ません。それだけに将来を見越した施設整備をされることを強く求めておきたいと思います。 次に、議案第九十六号平成十四年度西都市介護保険事業特別会計予算補正(第二号)についてであります。 本案については、高い保険料の結果、七千二百四十六万二千円の剰余金を出しています。本案では繰り入れに伴ってそのうちから四千百四十八万四千円か基金積立補正がされていますが、高い保険料の減額や利用料の減免を求めてきた立場から賛成できないことを申し上げておきたいと思います。 次に、議案第九十七号西都原古墳群ガイダンスセンター建設主体工事の工事請負契約の締結についてであります。 本案については、先ほど申し上げましたように、賛成の立場から若干の意見を申し上げておきたいと思います。私は、西都原の整備とあわせて市民や観光客のニーズにこたえた整備を進めることは必要だと考えています。しかし、それに伴う財政負担については、これまでいろいろな意見を申し上げてきました。そうした中でいよいよガイダンスセンターが建設されるのでありますが、この施設については、完成後運営問題が生じてくるだけに心配をいたしております。当局の説明では、センターの運営については、西都観光協会への委託が考えられているようでありますが、平成十三年度の観光協会の決算を見てみますと、決算額三千四百万円のうち、収入の八六・四%は市からの補助金です。中でも西都市の補助金は二千九百万円を超えています。協会独自の会費や事業収入、雑収入は約二百十六万円で決算額のわずか六・三%にしかすぎません。観光協会に委託をするということは、すべての運営責任を西都市が負うということになります。それだけに、施設の整備もさることながら、完成後の運営についても十分検討していただき、責任ある対応、問題なき対応をされることを強く求めておきたいと思います。 次に、決算議案についてであります。 まず、議案第九十九号平成十三年度西都市一般会計歳入歳出決算についてであります。今回は本決算の認定に賛成できない理由として、次の四点について申し上げておきたいと思います。 第一の理由は、新たに策定した行政改革で、住民の福祉や教育、市民サービス削減を明らかにする一方では、議員や農業委員の報酬の引き上げを進めた内容となっているからであります。議員の報酬引き上げについては、一般質問でも繰り返し指摘をしてきましたので、これ以上は申し上げませんが、この問題については、市民から強い批判の声が出されているだけに、市長が今議会で答弁されたように、三役の報酬とあわせ引き下げられることを強く求めておきたいと思います。 第二の理由は、公共料金に消費税が転嫁されているからであります。一般会計では使用料に九十一万八千円、手数料に五百八十七万八千円が転嫁されています。消費税が消費者や中小業者に増税と負担を負わせ、そのことが今日の深刻な消費低迷の原因の一つとなっているだけに、消費税等五%への増税を容認し、政府の方針に従ってすべての公共料金に消費税を転嫁されてきた決算には賛成できないのであります。 第三の理由は、市民要求が後回しにされる中で多額の基金が積み立てられているからであります。国保会計の基金を除く平成十三年度末の基金残高は、六十一億九千九十万六千円です。十二年度末は六十一億一千百六十五万五千円でありましたから、四千九百二十五万一千円の増額で基金保有額は一般会計歳入決算額の約三八%にもなります。財政運営のために一定の基金を持つことを否定するものではありませんけれども、財政が厳しいという理由で福祉やサービスが削減され、児童館建設など切実な市民の要望が後回しにされているのに、一方では多額の基金を保有するということは問題であります。有効な活用を図られることを要求しておきたいと思います。 第四の理由は、不公正な行政をつくり出した関連の予算が支出され、また同和中小企業融資、農業振興資金、住宅新築資金等については、その返済が依然として未解決となっているからであります。昭和五十二年十二月五日、部落解放同盟の暴力とおどしによって、西都市に不公正、逆差別の同和行政が持ち込まれてことしで二十五年になります。その経過の中で、同和中小企業融資、農業振興資金、住宅資金等が貸し付けられましたが、返済されたのはわずかで、今なお多額の債務残高があります。例えば、同和地区中小企業振興資金は八十件で、一億三千二百五十万円が融資されましたが、いまだに六千五百万円が未納になっています。一年間に回収されたのは二十七万八千円ですから、今のままで推移したといたしますと、その返済に二百年以上かかります。また、農業振興資金は五件で一億二千五百八十六万円が貸し付けられましたが、今なおー億二百二十一万二千二百三十円もの残高があります。一年間に返済される額は約六十万円程度です。これも今のままで推移するならば、返済されるのに百七十年もかかることになります。住宅新築資金も五年で二千三百三十万円が融資されましたが、いまだに千百万円もの残高があります。これも一年間に返済されたのは二十二万円程度ですから、約五十年もかかることになります。その間の事務的な経費は膨大なものとなることは明らかであります。日野市長もこれらの内容は十分御承知のことですから、完全解決に最善の努力をされることを要求しておきます。また、食糧費や市長交際費については減額されています。その努力については評価したいと思います。食糧費の内容としては、金婚式など行政上必要なものがあることは理解していますが、さらに削減に努力されることを求めておきたいと思います。 次に、議案第百号平成十三年度西都市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。認定に賛成できない第一の理由は、高い国保税を市民に押しつけながら、その一方では多額の黒字を出した決算となっているからであります。十三年度の決算収支では二億七十万二干円の黒字です。これは一世帯当たり二万四千百二十六円、一人当たりでは一万四百八十三円にもなります。黒字を生じた原因としては、財政調整交付金などがあるとは思いますけれども、保険給付費に一億六千六百万円、予備費に五千百万円もの不用額が出ています。これだけで二億円を超えています。国保会計は歳出に見合う歳入を組まなければならないという予算編成上の問題がありますが、財政調整交付金を最大限計上することや、療養給村費が難しいにしても、予備費を減額する、また納税組合の報償金を一般会計から繰り入れるなど、編成上の努力をすればもっと税負担を抑えることができた決算になっていたのではないかと考えます。 第二の理由は、高い税金を押しつけながら、取りすぎたら税金を積み立て、多額の基金を保有しているからであります。この基金の一部については、十四年度国保税の減税対策に充当されましたので、これ以上は申し上げませんが、基金を有効に活用し、引き続き減税対策を図られることを強く求めておきたいと思います。私が国保税の引き下げを求めるのは、国保問題は市民の命と暮らし、健康にかかわる重大な問題があると考えるからであります。決算を見てみますと、十三年度当該年度だけでも九千万円もの滞納が生まれ、累計では三億四千万円を超えるなど、滞納がふえ続けています。毎年行われる不納欠損を加えれば、その額は膨大な額になります。そして問題なのは、その滞納理由に、資格証明書や短期保険証が発行され、未交付世帯もあるということであります。それだけに私は、ことし行った減税を一年限りとせず、新年度においても税負担の軽減をする最大の努力をされること、そして、悪質滞納者を除いては、全員保険証の交付をするなど、市民の健康と命、暮らしを守るための国保会計の運営に努力されることを決算に当たり強く求めておきたいと思います。 次に、議案第百一号平成十三年度西都市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について、議案第百二号平成十三年度西都市下水道事業特別会計歳入歳出決算についての二件の議案については、使用料などに消費税が転嫁された決算でありますので、消費税問題に対する基本的な立場から認定に賛成できないことを申し上げておきます。 次に、議案第百三号平成十三年度西都市営住宅事業特別会計歳入歳出決算についてであります。賛成できない基本的な理由は、公営住宅法の改正による問題もありますけれども、家賃収入にふさわしい管理費が計上されていないからであります。この会計については一般会計に戻され、すべての団地に集会所を建設すること、長年経過した団地の環境整備を図るなど、明るく住みよい団地づくりに努力されることを求めておきたいと思います。特に駐車場が整備されている団地については、駐車料金の徴収が考えられていますけれども、このような計画は中止されることを強く求めておきたいと思います。 次に、議案第百四号平成十三年度西都市老人保健特別会計歳入歳出決算についてであります。 本案の認定に賛成できないのは、老人医療費に対する姿勢が不十分だからであります。老人医療への対応はこれまでも繰り返し申し上げてきましたように、高齢化社会のもとで高齢者の命と健康をどのように守っていくのか、その真価が行政に問われるものであります。政府は、聖域なき構造改革のもとで老人医療費負担のさらなる改悪を決定しました。その結果、来月からは七十歳以上は定率一割負担、高額所得者は二割負担となります。もちろん限度額を超えた場合の払い戻し制度や年齢制限もありますけれども、これらの負担増は、高齢者と家族にとっては大変なものであります。それだけに私は、自治体は政府の方針に従うだけでなく、悪政の防波堤となること、そして自治体独自の施策を図り、高齢者が安心して暮らせる政治、長生きしてよかったと喜んでもらえるような政策の推進が求められていると思います。新年度ではぜひそれらの対策を図られることを求めておきたいと思います。 次に、議案第百五号平成十三年度西都市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてでありますが、本決算にも使用料に消費税が転嫁されているので、認定に賛成できないことを申し添えておきます。 次に、議案第百六号平成十三年度西都市介護保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。認定に賛成できないのは、高い保険料によって多額の黒字を出しながら、低所得者に対して保険利用料の減免措置などの独自の対策が図られてないからであります。本案は、介護保険事業実施後二年目の決算であります。昨年の西都市介護保険事業条例の制定に当たって、国の方針どおりの条例を制定することの問題点を指摘するとともに、提案されている介護保険料率は、高齢者への負担としては高いと指摘し、本市において特別な対策を講じて保険料の減額のために努力されることを求めました。一年目の十二年度決算では、繰越金一億二干八百八十七万円を出しました。この中から償還金や一般会計繰出金として補正した残りの二千百六十二万七千円が介護保険給付費準備基金へ積み立てられました。十三年度決算では七千二百四十六万二千円の黒字を出し、この中から四千百四十九万四千円か基金へ積み立てられました。この事業は始まったばかりで適切な事業量が見込めないということは理解できますが、高い負担を求めながら黒字分を基金へ積み立てるということは、介護保険料を支払われている高齢者の立場に立つならば賛成できません。来年度は見直しの年であります。基金を有効に活用するなど、保険料の引き下げと利用料の減免の実現を図られることを決算に当たり強く求めておきたいと思います。 次に、議案第百八号平成十三年度西都市水道事業会計決算についてであります。決算認定に賛成できない主な理由は、水道料金などに消費税が転嫁されているからであります。決算処理は、収益的収支における借受消費税及び地方消費税は、営業収益決算額のうちに千九百十二万七千百二十八円、営業外収益決算額のうちに八十五万六千七十一円、特別利益に二百十六円であります。消費税についての意見については、さきの議案でも申し上げましたので、これ以上は申し上げませんが、毎日の生活に欠かすことのできない水道料金の消費税の添加は問題であります。政府に対して非課税措置を要求されることを強く求めておきたいと思います。 次に、水道会計の健全経営を図る上での問題として若干の意見を申し上げておきたいと思います。 その一つは、水道事業の公共性を基本にした運営を図ることについてであります。経営を困難にする要因として、営業費用における減価償却費、営業外費用における支払い不足があります。議案質疑では経営状況の見通しについて、今のような不景気では大幅な増収益は期待できない状況であるが、企業債支払利息が減少するが、減価償却費の増加はあるものの、突発的な事業が発生しない限り、収支均衡した経営状態になる見込みであるとのことでありました。ぜひ均衡のとれた経営を望むものであります。そのなめにも申し上げておきたいのは、採算性のみを追求する運営のあり方を改めて、水道事業の公共性を基本にした運営を図ること、つまり、必要なときには水道会計に対して一般会計からの繰り入れを行うことを求めておきたいと思います。 二つ目は、漏水対策を図ることについてであります。十三年度の有収率はハー・九%で前年度に比べ〇・七ポイント上昇しています。十三年度の無収水量は五十六万六千二百十一トンにもなります。これを水道料金に換算すると、七千九百二十万円、約二千三百五十世帯分になります。大変な水がむだになっているのであります。漏水対策は健全経営を図る上で重要な問題であります。それだけにさらに漏水対策に万全を期されることを求めておきたいと思います。また、上水道会計は経営上困難な問題も多々ありますけれども、市民の生活に直結している事業だけに、経営健全化とあわせ市民負担を少なくするために一層の努力を求めておきたいと思います。 以上で討論を終わります。(降壇) ○議長(池沢正博君) 次に、五番中野勝君の発言を許します。
    ◆五番(中野勝君) (登壇)賛成できない点が二点ほどございます。申し上げたいと思います。 第一点、議案第九十一号でございますが、総務費の関係でございます。先ほど狩野議員からもお話がございましたが、空き店舗対策の費用として補正予算が組まれているようでございます。この件については、西都市の市民の皆さん方から非常なる不平不満が出てきております。さらにまた補正を組んでいるということに対して、私は賛成できないということでございます。 もう一点、議案九十九号でございます。もちろん総務費関係でございますが、先ほどこれも狩野議員からもお話がございましたが、財政が非常に厳しい中にも議員の報酬がそのまま決算になっているようでございます。 こういった二点について私は賛成できない。やはり、先ほど私も一般質問の中で申し上げましたように、まず、隗より始めよということを基本に置いて、この点については十分検討していただきたいというふうに思いまして、賛成できない理由を二点だけ申し上げておきたいと思います。以上でございます。(降壇) ○議長(池沢正博君) ほかに討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。--------------------------------------- △議案第八十一号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第八十一号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は同意であります。本案は委員長報告のとおりこれに同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第八十一号公平委員会委員の選任については、これを同意することに決しました。--------------------------------------- △議案第八十二号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第八十二号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は同意であります。本案は委員長報告のとおりこれに同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって議案第八十二号公平委員会委員の選任についてはこれに同意することに決しました。--------------------------------------- △議案第八十三号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第八十三号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は同意であります。本案は委員長報告のとおりこれに同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第八十三号固定資産評価審査委員会委員の選任については、これに同意することに決しました。--------------------------------------- △議案第八十四号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第八十四号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第八十四号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第八十五号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第八十五号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第八十五号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第八十六号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第八十六号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第八十六号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第八十七号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第八十七号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第八十七号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第八十八号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第八十八号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第八十八号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第八十九号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第八十九号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第八十九号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第九十号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第九十号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第九十号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第九十一号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第九十一号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第九十一号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第九十二号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第九十二号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第九十二号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第九十三号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第九十三号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第九十三号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第九十四号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第九十四号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第九十四号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第九十五号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第九十五号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって議案第九十五号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第九十六号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第九十六号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第九十六号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第九十七号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第九十七号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第九十七号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第九十八号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第九十八号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第九十八号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第九十九号採決 ○議長(池沢正博君) これより、議案第九十九号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第九十九号は認定されました。--------------------------------------- △議案第百号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第百号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第百号は認定されました。--------------------------------------- △議案第百一号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第百一号を起立より採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第百一号は認定されました。--------------------------------------- △議案第百二号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第百二号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第百二号は認定されました。--------------------------------------- △議案第百三号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第百三号を起立により採決いたします、お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第百三号は認定されました。--------------------------------------- △議案第百四号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第百四号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第百四号は認定されました。--------------------------------------- △議案第百五号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第百五号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第百五号は認定されました。--------------------------------------- △議案第百六号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第百六号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第百六号は認定されました。--------------------------------------- △議案第百七号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第百七号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第百七号は認定されました。--------------------------------------- △議案第百八号採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第百八号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議案第百八号は認定されました。--------------------------------------- △陳情第二号採決 ○議長(池沢正博君) これより陳情第二号を採決いたします。 お諮りいたします。 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第二号はこれを採択することに決しました。--------------------------------------- △陳情の継続について ○議長(池沢正博君) 日程第三十、陳情の継続の件を議題といたします。 陳情第五号につきましては、所管の常任委員会において目下審査中のため、委員長から、閉会中の継続審査申し出が出ております。 お諮りいたします。 本件は、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第五号につきましては、閉会中の継続審査に付することに決しました。--------------------------------------- △追加議案の送付通知 ○議長(池沢正博君) 市長から追加議案の送付通知を受けておりますので、事務局長に朗読いたさせます。 議案は、お手元に配付を終わっております。     (事務局長朗読)  平成十四年九月二十六日  西都市議会議長 池沢正博殿              西都市長 日野光幸平成十四年第五回西都市議会(定例会)への追加議案の送付について平成十四年第五回西都市議会(定例会)に追加して付議する下記の議案を別添のとおり送付します。               記議案第百九号 平成十四年度西都市一般会計予算補正(第四号)について--------------------------------------- △議案第百九号上程 ○議長(池沢正博君) 日程第三十一、議案第百九号を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。--------------------------------------- △提案理由説明 ○議長(池沢正博君) 市長に提案理由の説明を求めます。 ◎市長(日野光幸君) (登壇)平成十四年第五回西都市議会定例会に追加提案いたしました議案一件につきまして、その提案理由を申し上げます。 議案第百九号平成十四年度西都市一般会計予算補正(第四号)についてであります。 本案は、市道町頭下水流線道路改良工事により、下水流公民館の移転が必要となり、これに伴い教育費に自治公民館建設補助金二百万円を増額補正しようとするものであります。 これにより、一般会計予算規模は百六十億三千百五十五万九千円となります。 以上、提案理由を申し上げましたが、よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。(降壇)---------------------------------------
    △質疑 ○議長(池沢正博君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。--------------------------------------- △委員会付託省略 ○議長(池沢正博君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第百九号につきましては、会議規則第三十七条第二項の規定により、常任委員会への付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、お諮りいたしました議案第百九号は、常任委員会の付託を省略することに決しました。--------------------------------------- △討論 ○議長(池沢正博君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。--------------------------------------- △採決 ○議長(池沢正博君) これより議案第百九号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第百九号は、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議員提出議案(第六号)提出 ○議長(池沢正博君) 十三番松浦幸男君から所定の賛成を得て議案の提出がありましたので、まず事務局長に朗読いたさせます。議案は、お手元に配付を終わっております。     (事務局長朗読) 議員提出議案第六号 西都市議会議員定数条例(案)について 標記のことについて、別紙のとおり会議規則第十四条の規定により提出いたします。  平成十四年九月十七日  西都市議会議長 池沢正博殿          提出者 西都市議会議員 松浦幸男          賛成者 西都市議会議員 黒木正善           〃     〃    浜砂松生           〃     〃    井上久昭           〃     〃    弓削春男           〃     〃    橋口定幸           〃     〃    浜砂一郎(提案理由) 地方自治法の一部改正に伴い、西都市議会議員定数条例を制定しようとするものである。--------------------------------------- △議員提出議案(第六号)上程 ○議長(池沢正博君) 日程第三十二、議員提出議案第六号を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。--------------------------------------- △提案理由説明 ○議長(池沢正博君) 提案者に、提案理由の説明を求めます。 ◆十三番(松浦幸男君) (登壇)提案理由の説明をいたします。本議案は、地方自治法の改正に伴い、従前の西都市議会議員定数を減少する条例を廃止し、新たに西都市議会議員定数条例を制定しようとするものであります。西都市議会議員定数条例(案)西都市議会議員の定数は、地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第九十一条第一項の規定により二十三人とする。  附則一、この条例は、平成十五年一月一日から施行し、施行日の以後初めてその期日を告示される一般選挙から適用する。二、西都市議会議員定数を減少する条例(昭和三十九年四月一日条例第三十一号)は廃止する。 以上のとおりであります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。(降壇)--------------------------------------- △質疑 ○議長(池沢正博君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。--------------------------------------- △委員会付託省略 ○議長(池沢正博君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第六号につきましては、会議規則第三十七条第二項の規定により、常任委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。ょって、お諮りいたしました議員提出議案第六号は、常任委員会の付託を省略することに決しました。--------------------------------------- △討論 ○議長(池沢正博君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。--------------------------------------- △採決 ○議長(池沢正博君) これより、議員提出議案第六号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(池沢正博君) 起立多数であります。よって、議員提出議案第六号は、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議員提出議案(第七号)提出 ○議長(池沢正博君) 十三番松浦幸男君から、所定の賛成を得て、議案の提出がありましたので、まず、事務局長に朗読いたさせます。 議案は、お手元に配付を終わっております。     (事務局長朗読)議員提出議案第七号 高速自動車国道等の整備促進に関する意見書(案)の提出について標記のことについて、別紙のとおり会議規則雄十四条の規定により提出いたします。  平成十四年九月十七日  西都市議会議長 池沢正博殿          提出者 西都市議会議員 松浦幸男          賛成者 西都市議会議員 黒木正善           〃     〃    浜砂松生           〃     〃    井上久昭           〃     〃    弓削春男           〃     〃    橋口定幸           〃     〃    浜砂一郎(提案理由) 住民の生活環境の向上及び新しい時代の生活や産業を支え、潤いある社会を築くため、高速自動車国道等の整備に遅れをきたすことなく、整備促進が図られるよう意見書を提出するものである。--------------------------------------- △議員提出議案(第七号)上程 ○議長(池沢正博君) 日程第三十三、議員提出議案第七号を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。--------------------------------------- △提案理由説明 ○議長(池沢正博君) 提出者に、提案理由の説明を求めます。 ◆十三番(松浦幸男君) (登壇)意見書(案)を朗読することにより提案理由にかえさせていただきます。 高速自動車国道は、国民の生活・産業を支える大動脈であり、高速道路ネットワークが整備されてこそ、その機能が十分発揮されるものである。しかしながら、道路関係四公団民営化推進委員会では、地方の実情や高速道路網の持つ本来の機能を考慮せず、採算性のみに重点を置いた論議がなされ、「施行命令の全面執行について凍結・規格の見直しなどを含む再検討」、「道路建設における地方の費用負担」、「全国料金プール制の廃止」などの中間整理が示された。 これまで、都市部から整備が進められ、ようやく地方の整備が進められるときに、凍結など言語道断であり、地方切り捨てと言わざるを得ない。 また、費用負担については、国土の骨格をなす高速道路網の整備は、これまでどおり国が責任を持って進めるべきであり、今後の整備にのみ地方負担を課すことは公平性を欠き、そのことがひいては地方財政を圧迫し、他の一般道路に限らず、すべての行政サービスにも大きな影響を及ぼす恐れがある。 ついては、高速自動車国道等の整備に遅れをきたすことなく、整備促進が図られるよう、次の事項について特段の配慮がなされるよう強く要望する。               記一、道路関係四公団民営化推進委員会の調査審議に当たっては、採算性のみの視点でなく、高速道路が有する諸効果を踏まえ、地方の意見が十分に反映されるよう特段の配慮を行うこと。ニ、高速自動車国道建設については、凍結することなく、国の責務において、整備計画九千三百四十二キロメートルの早急な整備及び法定予定路線一万千五百二十キロメートルの着実な整備を行うこと。三、高速自動車国道の整備に当たっては、全国料金プール制を有効活用し、地方に新たな負担を求めることなく、その推進を図り、償還後は無料開放すること。四、地方の実情を十分考慮し、今後とも道路整備を安定的に進めるため、必要かつ十分な道路財源の確保に努めること。 以上、地方自治法第九十九条の規定により、意見書を提出する。  平成十四年九月三十日  宮崎県西都市議会(提出先) 内閣総理大臣 財務大臣総務大臣 国土交通大臣 以上であります。よろしく審議をお願いします。--------------------------------------- △質疑 ○議長(池沢正博君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。--------------------------------------- △委員会付託省略 ○議長(池沢正博君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第七号につきましては、会議規則第三十七条第二項の規定により、常任委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。 よって、お諮りいたしました議員提出議案第七号は、常任委員会の付託を省略することに決しました。--------------------------------------- △討論 ○議長(池沢正博君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。--------------------------------------- △採決 ○議長(池沢正博君) これより議員提出議案第七号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。 よって、議員提出議案第七号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議員提出議案(第八号)提出 ○議長(池沢正博君) 六番浜砂松生君から、所定の賛成を得て、議案の提出がありましたので、まず、事務局長に朗読いたさせます。 議案は、お手元に配付を終わっております。     (事務局長朗読) 議員提出議案第八号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書(案)の提出について 標記のことについて、別紙のとおり会議規則第十四条の規定により提出いたします。  平成十四年九月十七日  西都市議会議長 池沢正博殿          提出者 西都市議会議員 浜砂松生          賛成者 西都市議会議員 松浦幸男           〃     〃    弓削春男           〃     〃    横山昭雄           〃     〃    黒木正善(提案理由) 学校事務職員及び栄養職員給与費の国庫負担削減を阻止するため意見書を提出しようとするものである。--------------------------------------- △議員提出議案(第八号)上程 ○議長(池沢正博君) 日程第三十四、議員提出議案第八号を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。--------------------------------------- △提案理由説明 ○議長(池沢正博君) 提出者に、提案理由の説明を求めます。 ◆六番(浜砂松生君) 意見書(案)を朗読することによって、提案理由にかえます。 義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等とその水準の維持向上を図る制度として完全に定着しており、現行教育制度の重要な根幹をなしている。 しかし、政府は、一九八五年度より義務教育費国庫負担制度対象の見直しを行い、義務教育諸学校の教材費・旅費を国庫負担制度の対象から除外したほか、一九九二年度より共済追加費用を完全に一般財源化した。 さらに今後は、学校事務職員・学校栄養職員の給与費等を国庫負担制度の対象から削除するばかりでなく、義務教育の全職員の給与費等も国庫負担制度の対象から削除する意向であると伝えられている。このような国の財政事情による地方への負担転嫁は、地方財政に大きな影響を与えるだけでなく、義務教育の円滑な推進に支障を来すものである。 よって、政府においては、義務教育費国庫負担制度を堅持されるよう強く要請する。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。  平成十四年九月三十日  宮崎県西都市議会(提出先) 内閣総理大臣 総務大臣 財務大臣 文部科学大臣 以上であります。よろしく御審議のほどをお願いいたします。--------------------------------------- △質疑 ○議長(池沢正博君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。--------------------------------------- △委員会付託省略 ○議長(池沢正博君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第八号につきましては、会議規則第三十七条第二項の規定により、常任委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、お諮りいたしました議員提出議案第八号は、常任委員会の付託を省略することに決しました。--------------------------------------- △討論 ○議長(池沢正博君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。--------------------------------------- △採決 ○議長(池沢正博君) これより議員提出議案第八号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。 よって、議員提出議案第八号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議員提出議案(第九号)提出 ○議長(池沢正博君) 十番井上久昭君から、所定の賛成を得て、議案の提出がありましたので、まず、事務局長に朗読いたさせます。 議案は、お手元に配付を終わっております。     (事務局長朗読) 議員提出議案第九号 国民の健康、食品の安全性を確保するための、食品の安全に係る包括的法律食品安全基本法)制定と新行政組織設置に関してと、食品衛生法被本改正を求める意見書(案)の提出について 標記のことについて、別紙のとおり会議規則第十四条の規定により提出いたします。  平成十四年九月十七日  西都市議会議長 池沢正博殿          提出者 西都市議会議員 井上久昭          賛成者 西都市議会議員 弓削春男           〃     〃    吉野和博           〃     〃    中野 勝           〃     〃    松浦幸男           〃     〃    橋口定幸(提案理由) BSEの問題や牛肉偽装事件など食品の安全性は失われている。国民の健康と食品の安全性を確保するための法律の制定や新行政組織の設置を早急に実施するよう意見書を提出するものである。--------------------------------------- △議員提出議案(第九号)上程 ○議長(池沢正博君) 日程第三十五、議員提出議案第九号を議題といたします。 議案の朗読は省略いたします。--------------------------------------- △提案理由説明 ○議長(池沢正博君) 提出者に提案理由の説明を求めます。 ◆十番(井上久昭君) (登壇)今回、提案いたしました議員提出議案第九号について提案理由を申し上げます。 BSEの発生や牛肉を初めとするさまざまな偽装事件の続発により、消費者は大きな衝撃を受け、食品の安全や表示に大きな不信と不安を抱くとともに、行政や事業者に対して大きな憤りを高めている。こうした中で、農業生産者にとって、消費者の健康や安全性を最優先することが、生産者と消費者の相互信頼につながることは明らかであり、政府や国会等の場でも、食品の安全に係る包括的法律の制定や新しい行政組織の設置が今日的な食品安全の社会システムを求める立場から、これらが積極的に促進されることが求められている。 国民の健康や食品の安全性を確保するために、食品の表示制度については、消費者の権利の観点から、総合的・一元的に見直すことが必要である。 よって、「食品安全基本法」の制定や「食品安全委員会」の設置、「食品衛生法」の抜本的改正や運用の強化について実施するよう強く要望するものであります。 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣に提出しようとするものであります。 よろしく御審議いただきますようお願いします。--------------------------------------- △質疑 ○議長(池沢正博君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。--------------------------------------- △委員会付託省略 ○議長(池沢正博君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第九号につきましては、会議規則第三十七条第二項の規定により、常任委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、お諮りいたしました議員提出議案第九号は、常任委員会の付託を省略することに決しました。--------------------------------------- △討論 ○議長(池沢正博君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。--------------------------------------- △採決 ○議長(池沢正博君) これより議員提出議案第九号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。 よって、議員提出議案第九号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △常任委員会所管事務調査について ○議長(池沢正博君) 日程第三十六、常任委員会所管事務調査の件を議題といたします。 各委員長より議席に配付いたしておりますとおり、所管事務調査のため、次期定例会までの閉会中の継続調査の申し出があります。お諮りいたします。 本件は申し出のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(池沢正博君) 御異議なしと認めます。よって、お諮りいたしました各常任委員会所管事務調査につきましては、これを実施することに決しました。--------------------------------------- △閉会 ○議長(池沢正博君) 以上で今期定例会の日程は全部終了いたしました。長期にわたる御審議に対し深く感謝を申し上げます。 これをもちまして平成十四年第五回西都市議会定例会を閉会いたします。                         午後零時十九分 閉会地方自治法第百二十三条第二項の規定により、ここに署名する。     西都市議会議長 池沢正博       〃  議員 内藤邦弘       〃  議員 浜砂一郎...